沿革
近畿富山会館は、明治26年に設立された近畿富山県人会を母体に創立以来、常に郷土と接触を計っております。県人会設立以来、愛郷の情熱深く郷土の物産を大阪で斡旋販売する機関設置を県人会有志の声として富山県に進言したのが、そもそもの始まりであります。その後、昭和24年全国にも例のない愛郷結集の場として社団法人近畿富山会館が 発足しました。昭和42年財団法人近畿富山会館へと発展改称し、平成24年4月1日、一般 財団法人近畿富山会館として改称いたしました。県人会の親睦団体から、郷土物産の斡旋販売、郷土観光地の紹介など多角的な郷土団体に発展し、今日に至っております。
- 昭和12年
- 富山県物産大阪斡旋所を開店 大阪・日本橋
- 昭和23年
- 大阪富山物産株式会社を開業 大阪・平野町
- 昭和24年
- 社団法人近畿富山会館 設立 大阪・靭本町
- 昭和28年
- 木造の建物より鉄筋3階建てのビルに建て替え
- 昭和42年
- 財団法人近畿富山会館 改称 大阪・靱本町
- 昭和45年
- 地下2階・地上9階建てのビルに建て替え
- 平成24年
- 一般財団法人近畿富山会館 改称 大阪・靱本町
会社概要
- 名称
- 一般財団法人 近畿富山会館
- 所在地
- 大阪市西区靱本町1丁目9番15号
電話番号 (06)6443-9181
- 法人設立
- 昭和42年10月21日(公益財団)
平成24年 4月 1日(一般財団)
- 基本財産
- 21,000,000円
富山県10,000,000円
富山市5,000,000円
高岡市5,000,000円
近畿富山県人会1,000,000円
- 事業の目的
- 1.近畿地区における富山県物産の展示及び斡旋
2.近畿地区における富山県の観光宣伝及び紹介
3.近畿地区経済界との連絡提携
4.施設の設置及び運営
5.前各号に付帯する事業
- 取扱商品
- 工芸品/木彫・漆芸日展作家作品
銅鉄器/花瓶・置物・香炉・額
漆器/菓子器・吸物椀・盆・文庫
食料品/地酒・鱒寿司・塩干物・蒲鉾
プラスチックス その他/ギフト商品・園芸用品
- 主な取引先
主な仕入先 - 大丸松坂屋百貨店、三越伊勢丹百貨店、(株)尚美堂、(株)誠文社
富山県下事業所
- 取引銀行
- 富山第一銀行 大阪支店
北陸銀行 大阪支店
- 事業の実施要領
- 斡旋部
(1)物産の展示と販売
(2)観光の宣伝及び紹介
管理部
(1)貸室事業
(2)ビルの維持管理
(3)経済関係機関及び県出身者との連絡
- 建物
- 鉄骨鉄筋コンクリート地上9階地下2階
- 建物床面積
- 6,601.08㎡
- 敷地面積
- 709.42㎡
- 建設
- 昭和45年3月竣工
- 職員
- 7名(女子2名)
斡旋部2名
管理部5名
- 交通
- 地下鉄四ツ橋線本町駅下車、信濃橋交差点北へ3分
地下鉄御堂筋線本町駅下車、西へ8分
- 環境
- 四ツ橋筋 靭公園